【マインドフルネスとは②】

現代のマインドフルネスには「ビジネス」「医療」「信仰」の3つに大別することができます。

近年、世界的にマインドフルネスが注目をされ始めた大きなきっかけは2007年に当時グーグルの社員だったチャーディー・メン・タンが開発した「サーチ・インサイド・ユアセルフ」というマインドフルネスを基としたプログラムが社内で人気となりました。そこからアップル、フェイスブック、マッキンゼー、IBM、インテルなど一流企業でも取り入れられて世界的に広まっていきました。ビジネスにおけるマインドフルネスの効果としては「集中力向上」「作業効率向上」「創造力向上」などがあります。

医療分野では1970年代にジョン・カバットジン博士が患者の痛みの緩和の為に開発された「マインドフルネス・ストレス低減法」、ツインデル・シーガル博士やマーク・ウィリアムズ博士たちによって開発された、うつ病治療のための「マインドフルネス認知療法」があります。これらの治療法によって疾患の回復、ストレスの軽減などの効果が期待できるとされています。

3つの目の信仰に関しては、マインドフルネスのルーツは仏教に基づいたものだと言われております。紀元前5世紀頃にブッダが悟りを開いて、弟子たちに最初に伝えた説法の一つに「八正道(はっしょうどう)」というものがあります。この八正道の7番目には「正念」という言葉があり、英語にするとマインドフルネスという意味合いを持っています。「正念」とは「正しく意識をする」ということであり、マインドフルネスで大切とされている「目の前のことに集中する」と同意義であります。

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本牧マインドフルネススタジオは近隣地域の皆さま、企業さまに心の健康サポートを提供する為に精神科 心療内科医監修のもと、2024年8月15日開業致しました。

今後は定期的に心の健康づくりのヒントとなる情報をお伝えさせて頂きます。

本牧マインドフルネススタジオは多数の観葉植物(視覚)・リラクゼーション音楽(聴覚)・体調に合わせたアロマオイル(嗅覚)・全身が気持ち良く伸びるストレッチ(触覚)を組み合わせて、味覚以外の五感を心地よくするマインドフルネスプログラムをご提供させていただいております。

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